2009年4月4日土曜日

intel TurboMemoryを適当にいじってみる。

今回購入したLenovo ThinkPad X200sですが、ほぼ同時に購入したTie2さんとの差別化(張り合いとも言います)のため、TurboMemoryを搭載しているのは、先ほどお伝えしたとおり。

HPが採用しなかったりとその効果には疑問符つきまくり、かつ誰も使わないので謎の多いファクターなんですが、とりあえずWin7で試してみよっかー。

MatrixStorageも同時に入ります。何故か古い8.6が...
Vista64用のドライバを普通に突っ込むとこんな感じになるので、vista互換モードにするなりして適当に食わせます(ぇ

シンプルすぎてありがたみがねえな。 
ユーティリティを起動するとこんな感じ。ReadyDriveが有効になってます。
たぶんsystemがX25-Mなので無用の機能。むしろ遅くなるかもw

といったものの、このTurboMemoryモジュール、フラッシュメモリとしてはどんだけ速いのかってのは(たぶんどっかの誰かがアップしてるはずなんだけど、俺的には)謎に包まれてました。
といってもmy computerにドライブとして表示される訳じゃないしなー・・

ここからだと何故か見える 
あれ、なんかいるぞ?

迷わずDeleteしてみた。領域ごとw 
はい、消えたーw

まぁ、なんで2GBのモジュールなのに1.37GBしか認識してないのかとか、そういうことはとりあえず後で考えるとして、まずはベンチマークにかけてみた。
どうせ外すんだし、そんなこたぁどーでもいいんだよ的なヴァイブス全開です。
#ReadyDriveで残りの領域使っていると考えるのが自然なのだろうか。

一応、4k Random ReadはX25-Mより4MB/sほど速い。
うん、なんとも微妙な速度だw
確かにUSBメモリよりゃ速いんですが、明らかに過給圧が足りてません。
6000ccのNAエンジンに軽自動車用のターボチャージャつけるようなモンだね。
 

ちなみに、この状態だとZドライブとして普通に使えてます。fast enough なんと聞こえのいいことかー!w
こういう事を言われちゃいますが。

- - - こっから加筆 - - -

で、TurboMemoryというかReadyDriveの効果なんですが、ドライバいれてからというものの、若干もっさりしてるかなー?な印象。
プラシーボ効果、、といいたいところですが、余計な事をやってる分だけ遅くなってるのは明らか。

SystemHDDを経由せずに2GBの内蔵しっぱなしフラッシュメモリとして使えるなら、Temporary置き場として活用する事も考えましたが、HDDで使ってるユーザに流した方が幸せ度は高そうかな。

これに5000円かけるなら、速いSSDを買った方が今となってはお得ですね。

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