2009年8月15日土曜日

That's All There Is

ここ9ヶ月間はずっとVistaを使わず、Win7と付き合っていたんですが
満を持してWindows7RTMがTechNet/MSDNで公開。

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特に何事もなく(?)インストールは完了。

今までヘンな値を乱発してくれてたパフォーマンスもこのとおり@自作機。

image…これ、世間一般的には速いのか遅いのか、判断に困るな。

とりあえずは手持ちの三台に突っ込んでみました。スペックこんな感じ

ThinkPadX200s(C2D SL9400+GS45+Mem4GB+SSD(X25M))
WillcomD4(AtomZ520+US15W+Mem1GB+1.8inchHDD)
自作機(C2Q Q9450+Mem8GB+RadeonHD4770+SSD(X25M))

癖の強そうなWillcomD4でも結構まともにうごいちゃってます。
てことで、ネットブックでも問題なくイケます。いっちゃいましょう。

まだUS15Wのドライバに難がある感じですが、SSD化すればかなりイイ線いけるはず。というか、VAIO PユーザーをはじめUS15WでWin7したい向きは増えまくるはずなので、10月までにはドライバサポートを充実してもらいたいところ。

ここ2年ぐらいに出たまともなPC(Core2世代)でしたら、丸ごと買い換えなくともWin7で幸せになれると思います。
OEM版買うついでに2万ぐらいでintel SSDを追加してシステムドライブにすればokかと。

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ただまぁ、microsoft的には熟成され尽くしたWindowsXPを、この7で完全に刷新させなきゃいけないわけで、腰の重い連中を切り替えさせるのは並大抵の努力じゃムリだろうなー・・

「ならばそこでXPと共に朽ち果てていくがよい!」とは言えないジレンマがここにはあります。朽ち果てたシステムは害悪ですからねー。

でも、どんなにWin7がすばらしいかを説いたところでたぶん無駄でしょう。
最終的にはXPを強制クローズさせるしか道はないのかな。
その昔、9x系の息の根を止めたような感じでひとつ。